DevOps

経営層に開発生産性向上へのコミットについて理解してもらうためには

@stormcat24 です。先日社内で各部署からパネラーを招き開発生産性に関する勉強会を開催したところ、参加者から「技術的負債のことを経営陣に理解してもらうコツはありますか?」という質問がありました。 また、本日開催の開発生産性Conferenceにおいての基調講演で、「LeanとDevOpsの科学」の著者であるNicole Forsgren氏が登壇しましたが、こちらのセッションでもQ&Aでも同様の質問が出ていました。 『LeanとDevOpsの科学』著者登壇!開発生産性Conference (2023/07/13 09:30〜)# 開発生産性Conference 2023 エンジニア不足が叫ばれるなか、開発生産性が今注目を集めています。

イベント開催「PipeCD good first issues 〜 OSSにコントリビュートしよう!」

オンラインイベント「PipeCD good first issues 〜 OSSにコントリビュートしよう!」を開催します! PipeCD good first issues 〜 OSSにコントリビュートしよう! (2023/07/10 19:00〜)# PipeCDの概要を学び、コントリビュートしてみよう! PipeCDはitOpsスタイルで異なる種類のアプリケーションやインフラを統一したUXでデリバリーを可能にするツールです。 PipeCDはCNCF Sandboxのプロジェクトとして、OSSとしてGithubで公開されており、誰でも開発に参加することができます。 PipeCDのチームとしてはもっとたくさんの人に使ってもらい、

「Bucketeer」プロダクトオーナーに聞く、 OSS化の裏側

サイバーエージェント公式オウンドメディア「CyberAgent Way」にて、プロダクトオーナーの沖本(@cre8ivejp) が BucketeerのOSS化についてインタビューを受けました。 「Bucketeer」プロダクトオーナーに聞く、OSS化の裏側 | CyberAgent Way サイバーエージェント公式オウンドメディア2022年9月にOSSとして公開した「Bucketeer」は、公開から1週間でGitHub上にて100以上のスターを集めるなど、大きな反響をいただきました。「Bucketeer」プロダクトオーナーの沖本に、開発の裏側を聞きました。株式会社サイバーエージェント Bucketeerはサイバーエージェントグループにおいて、フィーチャーフラグマネジメント、A/

社内SaaS運営におけるサポートケース管理

Developer Productivity Advent Calendar 2022 の3日目の記事です。 社内SaaSプロダクトや基盤を開発・運用している企業も多いでしょう。こういった役割を持つ部署や開発者は、できるだけSaaSプロダクト開発の本質に専念したいところですが、ユーザーを抱えているとそうもいきません。某大規模IaaSにあるようなサポートケース管理を作りたくなるところですが、UIも作らなくてはいけないので決して楽ではありません。 こういったケースを手っ取り早く解決するには、Zendeskのようなソリューションを利用することです。しかし、我々のようなエンジニアしかいないような部署においては、ツールやチャネルを増やすのではなく、SlackやGitHubといった普段使いして滞留時間も長いツールで解決できるに越したことはないです。 Slack + GitHub Discussionsでサポートケース管理 というわけで、DP室ではPipeCDの開発者が中心となって、SlackとGitHub